OllamaでローカルLLMを動かす導入ガイド
No.102
2026年6月19日 公開
2026年6月19日 更新
藤田 直樹
所要時間約20分
難易度中級
対応OSWindows,macOS,Linux

生成AIをクラウドではなく手元のパソコンで動かしたい——そんなときに便利なのが Ollama です。コマンド1行でモデルをダウンロードし、オフラインでも対話できます。この記事では Ollama の導入から最初の対話までを、初めての方にもわかるように解説します。
動作の目安
- メモリ8GBで小型モデル、16GB以上で中型モデルが快適
- GPUがなくても動作しますが、あると高速です
- Windows・macOS・Linux に対応
手順1:Ollamaをインストールする
- 公式サイトから、お使いのOS用のインストーラーをダウンロードします。
- インストーラーを実行し、画面の指示に従って進めます。
- ターミナル(Windowsは PowerShell)を開き、次のコマンドで導入を確認します。
ollama --version
手順2:モデルをダウンロードして対話する
- 軽量なモデルを取得します。初回はダウンロードに数分かかります。
ollama run llama3.2
- プロンプトが表示されたら、そのまま日本語で質問を入力できます。
- 終了するときは /bye と入力します。
モデルはディスク容量を消費します。使わないモデルは ollama rm モデル名 で削除できます。
手順3:安全に使うための設定
- 機密情報はローカルで完結しますが、拡張機能やUIを追加する場合は配布元を確認します。
- 外部からアクセスさせない限り、既定ではネットワークに公開されません。
よくあるつまずき
| 症状 | 対処 |
|---|---|
| コマンドが見つからない | ターミナルを開き直す。PATHが通っているか確認。 |
| 動作が非常に遅い | より小さいモデルに変更、または他のアプリを終了してメモリを空ける。 |
AIツールをブラウザから使いたい場合は、VS Codeの拡張機能と組み合わせると開発が快適になります。
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この手順を検証した人:藤田 直樹
編集長/OS設定・開発環境


