Docker Desktopを初めて入れる:Windows / Mac対応セットアップ
No.103
2026年6月9日 公開
2026年6月9日 更新
藤田 直樹
所要時間約25分
難易度中級
対応OSWindows,macOS

「開発環境が人によって違って動かない」を解決するのがコンテナです。Docker Desktop を入れれば、Windows でも Mac でも同じ環境をすぐに再現できます。この記事では、初めての導入から動作確認までを順番に解説します。
導入前のチェック
- Windows は WSL2 が有効であること(本手順で設定します)
- macOS は Apple シリコン / Intel どちらにも対応
- メモリ8GB以上を推奨
手順1:WSL2を有効にする(Windowsのみ)
- PowerShell を管理者として開きます。
- 次のコマンドを実行し、再起動します。
wsl --install
手順2:Docker Desktopをインストール
- 公式サイトからインストーラーをダウンロードします。
- 実行し、画面の指示どおり進めます。Windowsでは「WSL2を使用」にチェックが入っていることを確認します。
- インストール後にサインイン(任意)し、Docker Desktop を起動します。
手順3:動作を確認する
- ターミナルを開き、次を実行します。
docker run hello-world
- 「Hello from Docker!」と表示されれば成功です。
会社のプロキシ環境では、Docker Desktop の設定 > Resources > Proxies にプロキシを登録すると通信が通ります。
つまずきポイント
| 症状 | 対処 |
|---|---|
| 起動時にエラーで止まる | WSL2の更新(wsl --update)と再起動を試す。 |
| 仮想化が無効と表示 | BIOSで仮想化支援(VT-x / AMD-V)を有効化。 |
まっさらなWindowsから始める場合は、先にWindows 11のクリーンインストールを済ませておくとトラブルが減ります。
F
この手順を検証した人:藤田 直樹
編集長/OS設定・開発環境


