本文へスキップ
OS設定・カスタマイズ

Windows 11をクリーンインストールする完全手順

No.101 2026年6月28日 公開 2026年6月28日 更新 藤田 直樹
所要時間約60分
難易度中級
対応OSWindows
Windows 11をクリーンインストールする完全手順

動作が重くなったパソコンをまっさらな状態に戻したいとき、いちばん確実なのが「クリーンインストール」です。この記事では、Windows 11 を最初から入れ直す手順を、バックアップからライセンス認証まで順番どおりに解説します。作業前に一度、最後まで目を通しておくと安心です。

クリーンインストールは、対象ドライブのデータをすべて消去します。必要なファイルは必ず事前にバックアップしてください。

準備するもの

  • 16GB以上のUSBメモリ(中身は消えます)
  • 安定したインターネット接続
  • Microsoftアカウント、またはローカルアカウントの情報
  • 電源アダプター(作業中は電源に接続したまま)

手順1:データをバックアップする

  1. デスクトップやドキュメントの中身を、外付けドライブやクラウドストレージにコピーします。
  2. ブラウザのブックマークとパスワードを同期、または書き出しておきます。
  3. 使っているアプリのライセンスキーやログイン情報を控えます。

手順2:インストールメディアを作る

  1. Microsoft公式の「メディア作成ツール」をダウンロードします。配布元は必ず公式サイトに限定してください。
  2. USBメモリを挿し、ツールを起動して USB フラッシュ ドライブ を選びます。
  3. 言語とエディションを確認し、作成完了まで待ちます(15分ほど)。

手順3:USBから起動してインストール

  1. USBを挿したまま再起動し、起動メニュー(多くは F12 または Esc)でUSBを選びます。
  2. 「今すぐインストール」を選び、ライセンス条項に同意します。
  3. インストールの種類で「カスタム」を選び、古いパーティションを削除して未割り当て領域にインストールします。
  4. 自動で数回再起動します。電源を切らずに待ちます。

手順4:初期設定とライセンス認証

  1. 地域・キーボード・ネットワークを設定します。
  2. Microsoftアカウントでサインインすると、多くの場合ライセンスは自動で認証されます。
  3. 「設定 > Windows Update」で最新の更新をすべて適用します。

うまくいかないときは

症状 対処
USBから起動しない BIOSでセキュアブートと起動順序を確認。USBは背面ポートに挿す。
ライセンスが認証されない ネット接続後に再試行。以前と同じPCなら「トラブルシューティング」から再認証。
Wi-Fiが表示されない 有線接続で進め、初期設定後にドライバーを更新。

まっさらな環境が整ったら、次は開発ツールを入れていきましょう。Docker Desktopの導入手順も参考にしてください。

F
この手順を検証した人:藤田 直樹
編集長/OS設定・開発環境
関連ガイド

次に読むなら